アジ釣りの釣果〈1月〉
遠投ウキサビキがメイン

糸島の海釣りBLOG

海釣りするまでは意識してなかったが、糸島の海は日本海側なのでどうしても冬は風が強い日が多くて海も荒れやすいもよう。1月上旬に考えなしに行ったら寒くて風が強くて釣りにならくて即撤収、懲りた。

それを機に前もって調べて条件の良い気温が10度以上で風が3m前後、波も1m以下の平日に行くことにする。とは言っても仕事の予定もあり、そんな都合の良い日になかなか行けない。目標は月2回行ければよし。たぶん3月中まではこんな調子なのではないだろうか。

2024年1月17日(曇り/気温13度/16時00分〜18時30分)

今年初釣り、いつもの夕方の時間帯でもちろん安定の野北漁港。

時計については「ソルトフィッシング用の腕時計に GBX-100NS-1JF」を参照。

冬は上カゴがいいというので今回から遠投ウキサビキをはじめてみた。笑えるほど爆釣。ただ、ほぼ20cmアンダー、アジングもイマイチ。

考えなしに釣ってしまって帰ったら60匹以上もお持ち帰りしてしまった。これはさばくのに時間がかかるわ。

帰り際の後始末が大変だから昨年末からクーラーボックを使いはじめた。最初は内側に市販の厚手のビニール袋を使ってみたがそれでも魚のヒレで破けて漏れた。ボックス内に匂いがうつるのは仕方ないが臭くなりすぎるのも嫌。なにか極圧のビニールはないかと思ったらうちの暖房のペレットストーブ用のホワイトペレットが入った袋にしてみた。微かに香るフィトンチッドが魚の臭みも抑えてくれて大正解。

数が多いので10匹単位で流れ作業。三枚おろしが鱗やゼイゴや腹ワタをとる手間がないので一番早いかな。けど味噌煮や梅煮も作りたいから骨付きも半分さばいたので1時間半くらいもかかってしまった、疲れた。

でも苦労したぶん、お昼の簡単絶品ランチが楽しみ。熱々ご飯に水にさらした玉ねぎスライスをしいて圧力鍋で骨までホロホロにした煮アジをのっけるだけ。h_ahli

 

2024年1月27日(曇り/気温13度/16時30分〜18時30分)

いつもの夕マズメ、野北漁港へ。こないだは小アジをたくさん持って帰ったおかげで大変だったので今日は基本20cm以上だけを狙いたい。

時計については「ソルトフィッシング用の腕時計に GBX-100NS-1JF」を参照。

仕掛けは、遠投浮き釣りサビキのサビキ仕掛け部分をメバル胴突3本(8号鉤)にワームをつける方法。たぶん数は釣れないがこれなら20cm以上の中アジを選別して釣れるはず。

ささめ針 メバル胴突 3本 3セット
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ワームは活アジコムシのパールシラスとピンクアミエビ、あとパワーイソメ(中)の桜をローテ。カラーはグリーンやブラウンも使ってみたが、やっぱりみんなが使うコマセのアミエビカラーのピンクが一番反応よかった。

釣果は少ないが狙い通り中アジ中心に釣れたし、これくらいの方がお持ち帰りにはちょうどいい。

帰ってすぐに小アジの刺身とゆずポン酢、そして骨煎餅一杯。今日はいつもご飯ご飯と急かす妻が出張でいなかったのでのんびり楽しめた。


実はちょっと浮かれてしまったのか、氷を持っていくのを途中に運良く気がついた。ファミマに寄って1パック140円(税込)の氷を購入。クーラーに氷をしいてその上に袋を置いて海水注入し、釣った魚を入れていた。氷が少し足りないかなと思ったが意外にまだ溶けてなくちょうどよかった模様。
h_ahli

h_ahli

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ジャンル問わず釣りが大好きな子供時代。最近はバス釣りにハマってましたが、せっかく糸島に暮らしているので海釣りも再始動。

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