ショアソルトフィッシングといえばスピニングリールが基本だがボクはベイトタックルでいく。実際、バス釣りからソルトもはじめるアングラーにはベイトタックルを好む傾向があるらしい。けどボクの場合はこちらの理由でソルトもベイトタックル・オンリー。
サーフが主体になると思い、最初に専用タックルを組むために選んだベイトリールがこの「シマノ 21 スコーピオンDC 150HG」。選択した理由は、バックラッシュすると時間がもったいないのでまずDCタイプで、トラブルレスの3モード内部ダイアル付き(PE、ナイロン、フロロ)。そしてソルト使用が前提のフリースタイルベイトリールでラインキャパがあるタイプだったこと。
シマノ 21 スコーピオンDC 150HG | |
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21 スコーピオンDCの特徴
◎高いキャスト性能と深溝化でラインキャパシティがあるマグナムライトスプール。
◎パワフルで巻き上げノイズの少ないマイクロモジュールギア。
◎急にルアーが失速してもI-DC5ブレーキにより瞬時に対応。
◎ブレーキ設定は、P(PE)、N(ナイロン)、F(フロロ)、の3モード内部ダイアル。
◎外部ダイアルは5段階、強風時に対応するW(ウインド)モードも設定。
◎ロングキャストから近距離まで使える、幅広いターゲット。
シマノ 21 スコーピオンDC 150HG(2022.12入手) | |||||
ギヤー比:7.4 | 巻取り長さ(ハンドル1回転/cm):79 | 最大ドラグ力(kg):5.5 | スプール寸法(径mm/幅mm):34/25 | ベアリング数(BB/ローラー):7/1 | 自重(g):215 |
標準巻糸量・ナイロンの場合(lb-m) : 12-130、14-110、16-100 | |||||
ボクが使うライン : ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 150m 2号 |
ボクが使うラインは、ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 150m 2号。スコーピオンDCにちょうど150m巻ける。ソルトでベイトリールに適したPEラインで調べて選択。PEライン自体を初めて使ったのだが、ビギナーのボクでさえびっくりするくらいトラブルレス。ごくたまに疾走してバックラッシュしてもわずかですぐに復帰できる。別のラインも使ってみたがPEレジンシェラーの方が巻く時の糸鳴りも少ないようだ。
ヤマトヨテグス PEライン PEレジンシェラー | |
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スコーピオンDCはラインキャパがあり、通常のギアよりも接する面積が大きいため丈夫で、巻きごこちもパワフル。大型から小型までさまざまな魚種に対応したバーサタイル性があり、サーフから漁港やエギングまで使える、まさにフリースタイルベイトリールでとても気に入っている。h_ahli