先日のはじめてのアジ釣りで爆釣し食べる方も満喫。なるほど多くの釣り人に人気なのも納得。あっという間にストックもなくなったし、暖かい日も続いているのでそろそろまた行こうとタイミングを見計らう。
2023年12月4日(晴れのち曇り/気温17度-14度/15時50分〜18時00分)
平日なのにあいかわず釣り人が多く、こないだと同じポジションを陣取る。というか、先日は後半に少し沖でデカアジが釣れはじめたので今回はデカアジをメインに釣ってやろうという目論見で沖まで狙える同じポイントであえてチャレンジすることにしていた。
今回もいいタイミングになりそう。時計については「ソルトフィッシング用の腕時計に GBX-100NS-1JF」を参照。
準備してきたタックルは前回通り、下カゴサビキに使うライトバーサタイルタックルとジグサビキに使うためのベイトフィネスプラキングタックルの2本。ボクはやっぱりはじめはジグサビキで状況判断。
2-3投目でサッパがサビキにかかった。けど、特に今日はデカアジ狙いだからリリース。その後も数匹サッパ、やれやれ。それで下カゴサビキに変えてボトム落としてしゃくると15cm前後のアジが釣れはじめる。でも今回の狙いはこのサイズじゃないけど食べれるサイズだからストック。
日の入り前になるといつの間にか周りに釣り人が増えてみんな遠投ウキ釣り。そして徐々にデカアジが釣れはじめたもよう。ニヤリ、そろそろコマセがゆきわたっているハズ。それじゃ、デカアジ狙いといきますか。
まずジグサビキを投げてみる。すると狙いのデカアジが釣れた。けど、時折サビキにサッパや小さいアジがかかるのがよろしくない。それで先日、試そうと思いながらできなかったマイクロハネエビ(マイクロハネエビヘッド1.8g)とハネエビパニック(1.25号)のリグに変更。
一誠 マイクロハネエビ | |
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一誠 海太郎 マイクロハネエビヘッド小鈎(1.3g #12/1.8g #12) | |
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海太郎 ハネエビパニック(1号/1.25号/1.5号) | |
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ちなみにボクはバス釣りもそうだが、いつも自宅でリグってスプールシートに巻いて持っていく。現場でリグるわずかな時間が惜しいし、気持ちがあせって失敗しないし、ゴミも出ないし、サッと交換してすぐに攻められていいことづくめだから。
第一精工 スプールシート(ミニ/小/中/大/特大) | |
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コマセに紛れ込ませる意図でマイクロハネエビのカラーはクリアレッドフレーク。できるだけ遠くへキャストして着水からボトムまでカウント。小刻みにパン・パン・パンとロッドで跳ね上げてストップ。イレギュラーにゆらゆら落ちてくイメージでボトムに着く前くらいにまたパン・パン・パン、ゆらゆらゆら。2度めのキャストからは最初のカウントを踏まえてボトムに着く前にロッドアクション。
すると1投目から25cm前後のデカアジが釣れた。それからはだいたい1-3アクションするまでの間に釣れ、しかも大きいサイズばかりだから楽しくて仕方ない。ただ、釣れるとみんな丸呑みだから針を外すのに手間取ってしまうのが難点。逆に口先にかかるとバレやすいから早合わせはしないほうがいいみたい。
気がつくともう真っ暗で時計を見ると17時45分くらい。周りの遠投ウキ釣りの方々も引き上げはじめてコマセ効果も弱まり、だんだん釣れるまでの間が開きはじめたのでボクも引き上げのタイミング。
今回はデカアジやサバが7割くらいで重くて3kgくらいお持ち帰り。デカアジは全部3枚におろして冷凍。妻が胡麻アジが大好きだから丼やお茶漬けで楽しみ、残りはアジフライで堪能。小アジは圧力鍋で骨まで柔らかく梅煮と味噌煮にして常備食。水にさらした玉ねぎスライスを熱々ご飯にしいて煮アジを3尾のせてノリをパラパラ、これを頬張るのがボクの至福。おかげであっという間にストックはなくなった。
あー、アジが食べたい。年内、あともう一度だけ行きたいけど、寒波が来るからどうしよう。h_ahli