10月中ばくらいからそろそろアジ釣り行こうとタイミングと天候をみはらかってたら、明日はもう11月という日にまでなってしまった。16時くらいから日暮までの夕マズメへと行き込んでいたが結局思い通りにならず18時に出発し18時半に到着、もう真っ暗。
2024年10月31日(曇り/気温19度/18時30分〜21時15分)
野北・大堤防のいつもの内側、釣り人はまーまーいる。やっぱり夕方はアジが釣れていたみたいでこぼしたコマセを流した後があちこち。暗くなってしまったが時刻も潮的にもまだいいタイミング。遠投ウキサビキで期待を持ってあちこち投げてみるが無反応、あーあっ…。いつの間にか19時半すぎ。まわりの釣り人がいなくなってきたのでボクも帰ろうかなと思ったら。
後ろを通りがかったおじさんに外海が釣れてきていると教えくれた。外海側の堤防の上の段の向こうを見ると遠投ウキサビキをしている釣り人が増えていた。ボクもあわてて荷物をもって登り口の階段に向かった。
どこか入れるところがあるかなと見渡しているとまた違うおじさんが「もう帰るからここに入るといいよ」って場所を譲ってくれた、超感謝。隣の方に話しかけてみると日暮から30匹くらい釣れたという。早速投げるとすぐにウキが沈む。久しぶりのブルブルっている手応え、これこれ気持ちいいー。16-17cmくらいの小アジだがぽちぽち連れはじめた。
時計については「ソルトフィッシング用の腕時計に GBX-100NS-1JF」を参照。
外海だから流れが強くてすぐにコマセがなくなる感じ。どうも普通のロケットカゴじゃコマセを無駄にしすぎる。そこでこの春、アジ釣りをひと段落するころに手に入れていた「マルシン ケイムラサビキロケット」(サイズはS)を使ってみることにした。
マルシン ケイムラサビキロケット(SS,S,M,L) | |
このカゴは筒状で横側にはコマセが出る穴がなく、上部に水流を取り込む網目と底にコマセを吐き出す網目がある。さらに着水してから沈むまでは水圧でコマセが無駄に出ないように下側に開閉するバタフライ式の蓋のギミック。
ねじるとコマセの入れ口。広くて入れやすい。
夜釣りは関係ないが日中は効果的なケイムラ色なのもいい感じ。 このコマセカゴに変えた途端に効果絶大、毎投釣れるようになった。とは言え、釣れない前半で持ってきたコマセ1/3以上使ってしまっていたので1時間ちょいくらいでコマセ切れ、仕方なく撤収。
それにしてもコマセのカゴを変えただけでハッキリと反応がよくなった。なので帰宅してまずすぐにネット通販で追加注文。Sは2つ持っていたがさらにもう2個と小さいSSも2個追加してみた。
ちなみに使ったサビキ仕掛けはお気に入りのハヤブサ小アジ専科で夜だったので安定の夜光スキン・ピンク。ウキやオモリは6号で。
ハヤブサ 小アジ専科 畜光スキン レッド HS400 | |
「楽天市場」で調べる 「Yahoo!ショッピング」で調べる |
ロッドは堤防の内側で釣るつもりだったからいつものバスロッドの1610Mを持って行っていたが、外海側で遠投時に2回も高ギレしてしまったので次から長めのディアルーナ B96MLを持って行こうと考えている(持っているB106Mだと少し硬くてサビキはやりづらい)。
釣果は20〜24cmの中アジが4匹、残りは16〜17cmの子アジが15匹、計19匹。初アジは刺身で食べることにして一気に全部捌いた。大きい4匹は次の日の昼食用にチルトに、残りは冷凍。
翌日の昼食の胡麻アジ丼。h_ahli