ジャンプライズのシンキングペンシルの中で、サーフ向きなのが「ぶっ飛び君」「かっ飛び棒」「飛びキング」。簡単に違いを言うと、
ぶっ飛び君/万能タイプのシンキングペンシル。
かっ飛び棒/130mmと大きめのアピール力と重量があるタイプでもヘッドの形状で浮き上がりやすい。
飛びキング/圧倒的な飛距離を出すメタルジグ並みの重量とハイピッチミノーアクションから可変スウィングアクションまでこなす新ジャンルのシンキングペンシル。
「かっ飛び棒」や「飛びキング」はサーフを突き詰めるアングラー向きな感じで、ボクみたいな季節を問わず荒れていないサーフ中心ならば「ぶっ飛び君」一択。オーソドックスな形状でありながら完成度の高さで定評があり愛用者がとても多いシンキングペンシルだ。
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S | |||
size:95mm | type:Sinking | weit:27g | hook:#4 |
◎27gの重量に飛距離が出にくいと言われるセンターバランスながら、同サイズのメタルジグにひけをとらない飛距離を誇る「ぶっ飛び君」。ぶっ飛びの飛距離を生かして広範囲をサーチできる。
◎センターバランスによるひらひら水平ローリングフォール。尻下がりにならない水平スイミング。
◎泳ぎはリアをふりふりさせるハイピッチワイドスイングアクション。
◎センターバランスの特性を生かしてただ巻きはもちろん、ストップ&ゴーやリフト&フォールも映える。もちろんジャークやトゥイッチングを織り交ぜても。
◎「ぶっ飛び君」はフラットフィッシュだけでなく、ヒラスズキやシーバス、ヒラマサやブリと言った大型の青物までもが射程圏。サーフ、磯、河川、港湾など様々なフィールドでの活躍を踏まえ、さらに4タイプの展開がある。
ぶっ飛び君95S ラトルSP(27g)
ラトルインのぶっ飛び君、フォール時とロッドアクションを付けた時にだけ音が鳴る。マヅメ時や濁り潮に「今だ!」というタイミングでラトルを鳴らすと効果的。
ぶっ飛び君ライト95SS(16g)
軽量化でサーフでの近距離を手返しよく。上層レンジをとりやすく、干潟や河川のシーバスゲーム、凪ぎのヒラスズキゲームやサーフゲームにも幅広く対応。
ぶっ飛び君ミディアム95SS(21g)
より細かく様々なシチュエーションで使い分けられるよう、ノーマルとライトの中間の重量。
ぶっ飛び君75HS(16g)
ぶっ飛び君の最小サイズ。低速~中速リトリーブでシンキングミノーのようにハイピッチで水中を泳ぎ切る。ヘッドのもうひとつアイに繋げば水平スライドダートアクションも可能となる。
ぶっ飛び君115S(35g)
より攻撃的に、ラフウォーターにノンストレスで使える快適性、アクションは浮遊感を出しながらも浮き上がりを抑えてレンジキープ力を限界まで高めた。(発売予定/2024年9月下旬)
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S | |
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他のインプレだと誰もが飛距離はいいとあったが、ボクがへたっぴだしベイトタックルなこともあるのか実際の飛距離は同重量のミノーよりは少し飛ぶかな、という感覚。リトリーブは、ミディアムスローからミディアムファストの間で調整しながら巻くとレンジキープしやすい。泳ぎは「ハイピッチワイドスイングアクション」とある通り意外に大振りでアピール力があるから、同じポイントを何度も通すよりもルートをずらしながら刻むように広範囲を探るようにしている。h_ahli