出がけに急ぎすぎてiPhoneを忘れて記録していないが、7月4日（晴れ/気温33度/16時30分〜18時45分）にもキス釣り釣行したが過去最高53匹持ち帰った（16〜20cmのみ、以下サイズはリリースしたから80匹くらいは釣った）。数日前に大荒れだったようなので水中のカケアガリも深くなった感じ。なのでなるべく段差が深くなっていそうな離岸流を意識してポイントを3箇所移動していたらいいサイズが釣れまくり。おかげでさばくのが大変だったので次回から20匹くらいに控えるようにしようと思った。
2024年7月9日（晴れ/気温34度/14時45分〜18時00分）
というわけで、今回はキス釣りは適度にしてルアーフィッシングもしようと思ってきた。潮のタイミングも見ていつもより早めにはじめて早めに帰る寸法。
いつも餌は来る前に岩デコを買ってきていたが、はじめて岩デコの塩漬けを使ってみることにした。岩デコの塩漬けは、これまでの釣行の度にあまったので作っておいた。
ちなみに作り方は簡単で、生きた岩デコを水道水でざっと洗ってキッチンペーパーで余分な水分をとる。そしてリードクッキングペーパーの上に岩デコをまとめておいて一握りくらいの荒塩をドバッとかけて軽くまぶす。その際、岩デコがめちゃめちゃ暴れるが躊躇なく畳んで小さいフリーザーパックに入れてから空気を抜いて密閉。一旦、まる1日冷蔵庫の片隅に置いておき（妻にみつからないように）、そのあとに冷凍庫へ移動。
仕掛けはいつも通り。
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弓形キス天秤 |
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第一精工 六角オモリ |
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オーナー マシーンキス 3本 |
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岩デコの塩漬けは塩がついたまま使う。暴れたりぬるぬるすることなく、程よい硬さでとても鈎に差しやすい。長いものは半分に切る（短くしすぎると反応が悪い気がする）。釣果はというと意外に生き餌とまったく遜色なく釣れた、これはいい。
生餌買いに遠回りするは時間のロスでネックだった。あともう1釣行ぶんはストックがあるものの次回生エサを買う時はあえて多めに入手して作り置きしておこう。
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ダイワ アルミサーフスタンド 300 |
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まだまだ日は高いが2時間キス釣りしたのでエアレーションしたバッカンのキス20匹ちょい（16cm以下はすべてリリースしていた）をジプロックに入れて保冷剤でサンドして保冷シートに包んで、撤収準備。17時半ごろ、あと15分くらいあわよくばヒラメかマゴチでもとルアーを投げることにした。
最後にキスを釣っていた足場が一番ベイトが多いだろうと移動せず、Dコントロール28（CKIカタクチ）を遠投。そういえばキス釣りはローギアの方がやりやすそうだと思ってリールをカルカッタコンクエストDC200にPE2号を巻いて来ていた（高速リサイクラーの導入でラインの巻き替えが楽になった）。
ローギアだから着水から早まきしていた。中速くらいで潜っているような感覚で後半1/3くらいでボトムノックしはじめた。
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シマノ 23 ディアルーナ B106M |
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シマノ 19 カルカッタ コンクエスト DC 200 |
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ジャクソン Gコントロール 28 |
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なのでボトムノックはしないように巻きスピードをさらに早めたりロッドの傾きを上げたり調整しながら3投目、2/3くらい巻いたところでグンっときたらブルブル、おおっ、なんかバスっぽいなつかしい手応え！と思いながらバス釣りの巻き合わせの感覚でロッドを80度くらいに立てた。けっこう引きがあってマゴチじゃなかろうかと思いながら立てたロッドを下げながら浜ランディング。ヒラメやん、超うれしい！
手尺でちょうど30cmくらい、小さい方なのだろうがボクは初ヒラメ！うれしい1匹なので持って帰ることに。あわててスマホでヒラメの閉め方を検索、ラインカット用に持っていた小さいハサミしかなかったがこれでやるしかない。
1）ヒラメを裏側に向け、エラの付け根にハサミを差し込んで背骨をなんとか断つ。
2）エラの付け根もチョキン。
3）血が出て動かなくなったので尾の付け根に鋏を差し込んで骨を断つ。
4）バッカンに海水をくんできてヒラメの体を曲げたりしながらなんとか血抜き。
最後に海でキレイに洗って袋に入れてキスを入れていた保冷袋に一緒にくるんで速攻帰宅。ヒラメは帰ってすぐに晩酌で刺身でいただいた。なんかキスだけ撮っていたが、ヒラメも捌いたり盛ったりしたところを撮ればよかった。
サーフフィッシングをはじめた去年はあんなにがんばっても釣れなかったヒラメも、キス釣りにハマったら釣れるとは。ルアーフィッシングを続けて坊主が続くとめげてしまうから、キス釣りとかとあわせてぼちぼちやろう。行く度に釣れやすいポイントの特徴もわかってきた（離岸流とか）。いつかは狙ってフラットフィッシュが釣れるようになりたいものだ。
h_ahli
